1995-10-26 ◆<星>企業最高経営者サラリー、実質世界2位 【シンガポール】シンガポール企業の最高経営者(CEO)の年俸は今年4月1日時点で46万2270米ドルと、前年比17.2%アップ、世界順位も12位から11位に上昇した。 ニューヨーク拠点のコンサルタント会社タワーズ・ペリンの報告によれば、米国CEOの92万7896米ドルが、2位フランスの60万52米ドルに大きく水をあけトップの座を維持、日本は55万8457米ドルで5位だった。しかしながら税やその他の費目を差し引いたシンガポールCEOの実質収入は27万3000米ドルと、アルゼンチンの32万4000米ドルに続き2位を占め、昨年の4位から2位浮上した。しかしシンガポールCEOの退職金は給与総額の38%にとどまり、日本、ニュージーランド、韓国等とともに、最下位にランクされている。基本給は年俸のほぼ3分の1で、世界7位。またシンガポールCEOの俸給は生産労働者のそれの28倍で、昨年の27倍からアップ、ベネズエラは71倍、香港は38倍となっている。 シンガポールの生産労働者の年俸は前年比14.3%増の1万6525米ドルで、世界17位。同順位では日本が5万8457米ドルでトップ、以下スイスの5万7141米ドル、ドイツの4万7796米ドルと続く。(BT:10/25)