2005-11-28 ◆サンヨー/BPLの合弁事業遅延 【バンガロール】地元家電会社BPLとサンヨーの50:50の合弁会社は今年9月に開業するはずだったが、オープンの時期はそれ以来少なくとも2度にわたって延期され、理由も明らかにされていない。 エコノミック・タイムズが11月25日報じたところによると、サンヨーはBPLがビジネス・パートナーの同意書を得るのを待っており、合弁事業に対する最終承認を行っていないようだ。BPLは最近になってサンヨーがまだ合弁契約に調印していないことを明らかにした。 しかしBPL筋は、「サンヨーの最終承認はいつ下りてもおかしくない状況」と語った。同筋によると、合弁の方式は既に合意されており、サンヨー・オフィシャルが近くカルナタカ州Bangaloreを訪れ、関係契約に調印する。調印は恐らく12月の第1週になされるものと見られると言う。 サンヨーは、BPLに対して未払いやその他の問題に関して取引先の同意書を得ることを強く求めており、このことが合弁会社の離陸を遅らせる主因になっているようだ。消息筋によると、BPLはこの種の問題の処理を進めてきたが、各方面の同意を得るには時間がかかると言う。 一方、合弁会社の経営陣はサンヨーとBPL両ブランドを分離した市場戦略の構築に取り組んでいる。ロードショーを主催し、ハイエンドなサンヨー製品を展示するための広告代理店も指名した。サンヨーは合弁会社経営陣の一層の強化を望んでいるが、この方面の努力もはかばかしい成果を上げていないと噂されている。