2005-12-02 ◆カルナタカ州、経団連代表団に市電計画支援要請 【バンガロール】カルナタカ州政府はトヨタの奥田碩会長に率いられる経団連代表団に対し、州都Bangaloreにおける市電計画(metro rail project)に対する金融/技術面の支援を求めた。 ビジネス・スタンダードが11月30日報じたところによるとカルナタカ州のN Dharam Singh首席大臣は29日行った経団連代表団歓迎スピーチの中で「我々は州内及びバンガロールのインフラを改善するため様々なイニシアチブを実行している。全長33キロ、見積もりコスト5600クロー(US$12.39億)の『バンガロール・メトロ・レール』プロジェクトは進捗を見ている。同プロジェクトが完成すれば、バンガロールの交通渋滞は大幅に改善される」と語った。Singh首席大臣はその後マスコミに対して「経団連代表団との30日の会議の席で、バンガロール・メトロ・レール事業に関する正式の要請を行う」と付言した。22人のメンバーから成る経団連代表団は既にデリーで、P Chidambaram蔵相及びKamal Nath商工相と会談している。 一方、Singh首席大臣は、12月3日にデリーで催される首席大臣会議に出席した際、Manmohan Singh首相と、Kudremukh Iron Ore Company Limited(KIOCL)支援問題を協議する考えを明らかにした。KIOCLはカルナタカ州Chikmagalur県Kudremukhにおける鉱業活動を2005年12月までに停止するよう最高裁から命じられており、カルナタカ州政府は州内の他の鉄鉱山の鉱業権を与える可能性を検討している。KIOCLはBellary県Ramanadurgaにおける鉱業ライセンスを申請していると言う。