2005-12-07 ◆Samtel、ブラウン管製造能力を2倍に拡大 【ニューデリー】国内最大のカラー・ブラウン管(CPT:colour picture tube)メーカー、Samtel Color Ltd(SCL)は、年産能力を現在の600万台から2006年3月までに1000万台に拡大する。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが11月5日報じたところによると、年商1450クロー(US$3.15億)のSamtel groupのフラッグシップ企業SCLのSatish Kaura会長兼MDはこのほど以上の計画を明らかにした。それによると、ラジャスタン州Kotaの工場に21インチのスーパー・フラット・ブラウン管を年間250万台製造可能な新ラインを増設する。コストは160クロー(US$3478万)と見積もられる。 SCLはデリー近郊の工場にも最近29インチのスーパー・フラット・ブラウン管製造ラインを増設した。同ラインは現在試運転中で、商業生産も近く開始される。SCLはこの種のブラウン管をインドで最初に製造することになる。現在テレビジョン・メーカーは100%輸入に依存している。 価格の下降に伴い29インチ・テレビジョンが急速に普及しており、今年通年の販売台数は約70万台と予想される。SCLの2本のスーパー・フラット・ブラウン管製造ラインは約700クロー(US$1.52億)の売上げをもたらし、SCLは国内需要と輸出需要に応じられるようになる。 フラットTVカテゴリーは良好な成長を遂げており、2年前にはミディアム・セグメントのCTV市場の約21%を占めるに過ぎなかったが、今では約60%に達している。同セグメント(ミディアム・フラットTV)は来年も15%の成長が望めると言う。