2005-12-14 ◆トップIT企業3社、向こう1年間に5万人雇用 【ニューデリー】インドのトップ情報技術(IT)会社3社-Wipro/Tata Consultancy Services(TCS)/Infosys-は、向こう12ヶ月間に合計5万人を新規雇用、急成長するビジネスの需要に応じる。 ビジネス・スタンダードが12月10日伝えたところによると、これら3社は何れも年率30%の成長を遂げており、Wiproは既存スタッフ4万5835人に1万8200人を、TCSは全従業員の40%に相当する1万5000人を、Infosysは1万6000人を、それぞれ雇用する。 3社は何れも国内における雇用拡大に重点を置いており、海外における雇用はWiproの場合2000人以下、TCSは3000人前後としている。 また一般の予想とは裏腹に、雇用の中心はBPO(business process outsourcing)部門ではない。WiproのA Nair副社長(戦略的リソーシング担当)は、「大部分の雇用は中核とするITソリューション部門におけるもの」と語った。一方、Infosysはタミールナド州Chennai市内のMahindra cityに設ける同社最大のキャンパスにスタッフ5000人を新規雇用する計画だ。 これらのIT企業は、製造部門の伝統的な雇用主、例えば、Tata Steel(4万8000人)やSteel Authority of India (SAIL:13万2000人)に取って代わる勢いを見せている。