2005-12-21 ◆GAIL、オリッサ州にUS$32.6億投資 【ニューデリー】国営ガス公益事業会社GAIL India Ltdは、オリッサ州における石炭ガス化(coal gasification)計画と発電事業に1万5000クロー(US$32.608億)を投資する。 インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダードが12月19日、GAILのステートメントを引用し報じたところによると、GAILのProshanto Banerjee会長兼MDは16日、オリッサ州のNaveen Patnaik首席大臣と、オリッサ州における各種事業計画を協議した。GAILとオリッサ州政府は間もなく総合的なエネルギー協力に関する協定を結ぶ。同協定はGAILの同州における大規模な投資計画を実現するパイプを務める。 オリッサ州政府は、同州ににおける4000クロー(US$8.69億)の発電計画にGAILの参加を求め、GAILは燃料供給者の立場で参加することに関心を表明した。GAILはまた5000~6000クロー(US$10.87億-13.04億)を投じて石油化学コンプレックスを同州に設ける意向を表明した。 GAILは、Talcherにおける地表石炭のガス化(SCG:surface coal gasification)計画に2000クロー(US$4.35億)を投資する。同プロジェクトにはRoyal Shellの技術を導入、生産したガスは日産4500トンの尿素工場に供給する。同ガスは発電燃料として用いることもできる。 GAILはまた4000クロー(US$8.69億)を投じてアンドラプラデシュ州Kakinadaから西ベンガル州Haldiaに至る全長1140キロの高圧ガス・パイプラインを敷設、同パイプライが通過するオリッサ州のBalasore県/Bhadark県/J K Road/Cuttack県/Khurda県等にガスを供給する。 GAILはオリッサ州における都市ガス(city gas)ビジネスも計画、Cuttack及びBhubanewarに配管網を設け家庭用ガスを供給する他、自動車用圧縮天然ガス(CNG)の供給も手掛けると言う。