2005-12-21 ◆カリフ米作柄、目標以下に 【ニューデリー】カリフ(Kharif:初冬収穫作物)米の作柄は、不順なモンスーンの影響で2005-06年の収穫目標を160万トンほど下回りそうだ。 エコノミック・タイムズとヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月19日報じたところによると、Kanti Lal Bhuria農業担当国務相は16日、国会上院において以上の見通しを語った。それによると、20005-06年の米の生産目標はカリフ米7550万トン、ラビ(rabi:春先収穫作物)米1240万トン、合計8780万トンだが、現時点でのカリフ米の予想収穫量は7380万トンにとどまっている。モンスーン時の降雨の時間的、空間的不均衡が米の作柄に影響を及ぼしたものと見られる。 しかしながら2000-01年から2004-05年の間の食用農産物の成長率は2.1%と、目標とした1.6%の伸びを上回っている。 一方、2005年7月1日時点の米/小麦在庫は2450万トンと、新緩衝在庫基準の2690万トンを下回った。 2005-06年の綿花の予想収穫量は2500万俵(bale)だが、最終予測値はまだ算出されていない。ちなみに綿産業諮問委員会(Cotton Advisory Board)は2004-05年の生産量を2430万俵と発表している。