2006-01-23 ◆Reliance、新子会社設けメガ製油所建設 【ムンバイ】Reliance Industries Ltd(RIL)とReliance Petroleum Ltd(RPL)が合併して3年に満たないが、RILは同じ社名の子会社を改めて設立、同子会社を通じてグジャラート州Jamnagarに年間原油処理能力3000万トンの新製油所を建設するようだ。 ビジネス・スタンダードが1月19日、消息筋の言として報じたところによると、RPLはJamnagarの特別経済区内に2008-09年下半期の稼働を目処に輸出志向型の新製油所を建設する。プロジェクト・コストは57億米ドルと見積もられる。しかしRILスポークスパースンは同消息に関してコメントすることを控えた。 観測筋によれば、RILとRPLが2002年に合併した理由としては、価格移転とともに税制上のメリットが挙げられる。インド史上最大の企業合同により石油/ガス/製油/石油製品のマーケッティング/電力/繊維ビジネスを手掛ける総合的エネルギー会社が誕生した。 消息筋によると、環境認可も取得した新製油所プロジェクトには、Union Oil Products Inc (UOP)/Foster Wheeler/Exxon Mobilが技術ライセンスを提供、EPCM(engineering/ procurement/ construction/ management)契約はBechtelに発注された。 RILは去る1月10日に四半期業績を発表した際、子会社のRPLとReliance Industrial Infrastructure(RII)を設けたことを明らかにした。その2日後、RILは証券取引所にRIIのプロモーターにSatyapal Jain氏が加わったと報告したが、RPLに関してはRILの完全出資子会社なのか、他にも出資者が存在するのか定かでない。