2006-01-25 ◆TVS、海外市場の開拓を積極化 【ニューデリー】TVS Motors Company Ltd(TVSMC)は次期会計年度には、南アメリカとイランへの輸出を開始する。またインドネシアに製造拠点を設けた後、ナイジェリアにも工場を設けることを検討している。 インディアン・エクスプレスが1月23日伝えたところによると、TVSMCのVenu Srinivasan会長兼MDは同紙に以上の計画を明らかにするとともに、「TVSMCの製品は日本製に引けをとらない。あとはマーケット・ゲームのみ」と語った。 Srinivasan氏によると、ナイジェリアの二輪車市場は年間100万台の規模を有する。TVSMCは同国における年間販売台数が5万台に達したなら工場を設けることを検討する。 TVSMCは海外におけるディストリビューターを物色しており、アルジェリアでは既に1社と提携、コロンビアとペルーの業者と目下関係交渉を進めている。 インドネシアのジャカルタに建設中の工場は今年第4半期に稼働、ステップスルー25万台の年産能力を備える。インドネシアでもディストリビューション・パートナーを募集している。 TVSMCの年初9ヶ月(2005/4-12)の二輪車輸出台数は6万1320台と、前年同期の3万6666台に比べ67%増加した。海外における製造販売とインドからの輸出の合計から成る海外収入は、昨年、総売上げの5%を占めたが、2010年までに同比率は20%に拡大するものと予想される。 ヒマチャルプラデシュ州Solan工場は今年5月に稼働する。当初の年産能力は10万台で、ラジャスタン州やウッタルプラデシュ州等の北部の需要に応じる。税制優遇措置とロジスティクス面のメリットが同工場を設けた理由と言う。