2006-01-27 ◆会議派、ゴウダ元首相に下駄預ける 【ニューデリー】消息筋によれば、国民会議派は24日の会議の席上、H.D. Deve Gowda元首相の条件を全て受け入れた。このことはゴウダ氏を驚かせただけでなく、同氏を抜き差しならない苦境に陥らせたもようだ。 デカン・ヘラルドが1月26日報じたところによると、これにより、Dharam Singh政権を救う任は全てゴウダ氏の双肩に託された。24日の会談が行われる直前まで、ゴウダ氏はその子息に率いられるJDS分派に対してインド人民党(BJP)と手を組み新政権を樹立することを認めるシグナルを発信して来た。このためJDS州議会議員が今になって国民会議派との連立を維持すると言う指示に従うかどうか、ゴウダ氏自身、自信が持てないものと見られる。 何れにしてもゴウダ氏は、Dharam Singh首席大臣が27日に州議会に信任を問う以前に、何としてもJDS州議会議員と会談し、説得せねばならないが、残された時間は少ない。会合は26日午前6時にアレンジされたが、JDS州議会議員らがバンガロールに到着するのは午前3時前後で果たして間に合うかどうか定かでない。このためゴウダ氏がJDS州議会議員らに同会議を行わずに直接、州議会に臨むよう指示する可能性も予想されると言う。 一方、ゴウダ氏はニューデリーを離れるに先立って国民会議派指導者とPranab Mukherjee国防相に書簡を送付したとされる。その内容は公表されていないものの、カルナタカ州にも完全なマハラシュトラ・モデルを導入することを求めたものと見られる。しかしゴウダ氏は首席大臣ポストをJDSに与えることは求めなかったとされる。