2006-02-01 ◆国営金融機関/地場銀行、電力事業融資クラブ組織 【ニューデリー】大型電力プロジェクトに対する融資手続きを合理化し、資金需要に迅速に応じるとともに、金融機関自体の競争力を強化する狙いから国営金融会社を中心とする地場金融機関が『電力事業融資クラブ(PLC:Power Lenders Club)』を組織した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月30日報じたところによると、これらの金融機関とは、国営のPower Finance Corporation (PFC)及びLife Insurance Corporation (LIC)と、Punjab National Bank/Oriental Bank of Commerce等の大手地場銀行10行。コンソーシアムは電力部門のワン・ストップ金融機関を務め、州電力部門の再編を含む、電力に関わるあらゆる資金需要に応じる。政府筋によると、PLCは間もなく稼働する。 電力部門に対する融資は一般に多数の金融機関によるシンジケート方式がとられるが、PLCが組織されることにより、シンジケートの組成が容易になる。PLCは様々な方式による融資を引き受け、大規模融資も手掛ける。 政府は、目下4000MW(メガワット)を超えるウルトラメガ発電プロジェクトの入札を準備している。投資額は7万5000クロー(US$167.93億)にのぼり、内借入額が70%前後を占める。PLCはこの種のプロジェクトの融資も手掛けることになると言う。