2006-02-03 ◆Wipro、日本売上げ年率40%の成長予想 【ダボス】インド第3のソフトウェア輸出会社Wiproは、向こう5年間に日本における売上げが年率40%の成長を遂げるものと見ている。 インディアン・エクスプレスとデカン・ヘラルドが1月28/29日報じたところによると、スイスのダボスで催された世界経済フォーラムの会場でWiproのAzim Premji会長は27日、ソフトウェアの日本向け輸出収入が向こう5年間に年率40%の成長を遂げると予想した。それによると同社が日本に拠点を設けて7年以上を経過、東芝、富士通、NEC等、30社ほどの日本企業に850人のエンジニアが奉仕しているが、年間売上げは1億米ドルに満たない。日本におけるデベロプメント・センターに一層多くの投資を行う方針で、東京以外の地に新センターを設ける可能性も検討している。 ウィプロは欧州ではリテール・ソフトウェアに照準を合わせ企業買収の機会を探っている。ウィプロの収入の3分の1は欧州からのもので、同社の欧州ビジネスは米国ビジネスの1.5倍、年率50%の成長を見ている。このためより多くの欧州企業を買収する。例えば小売市場に造詣の厚いソフトウェア企業に注目している。この他、General Motorsから大口契約を獲得することも今年の主要課題と言う。