2006-02-06 ◆韓国起亜自動車、工場建設検討 【チェンナイ】Hyundai-Kia Automotive Group傘下のKia Motors Corporation(KMC:起亜自動車)は、インドに独自の製造施設を設けることを検討している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月3日、信頼できる筋の消息として報じたところによると、KMCのチームがタミールナド州Chennaiの候補地を視察したもようで、今後アンドラプラデシュ州、カルナタカ州、マハラシュトラ州等の候補地も調査するものと見られる。Hyundai Motor India(HMI)はチェンナイ西方50キロのIrrungatukottaiに工場を設けており、KMCもその付近を実地調査したようだ。KMCは、インドの国内需要のみならず、輸出需要にも応じる製造ハブにする計画と見られる。 Hyundai Motor Company(HMC)オフィシャルはこれ以前に「インドに2つのブランドは必要ない」と語ったが、KMCは独自ブランドによりインド市場を開拓することに強い関心を抱いていると言われる。KMCは乗用車、レジャー車両、多用途車(utility vehicles)、商用車の製造を手掛けている。 今週インド子会社を訪れる予定のHMCの鄭夢九(Mong-Koo Chung)会長は、HMI幹部とKMCのインド市場進出問題を協議するものと見られる。HMCはこれ以前にインド商用車市場を開拓するため、マハラシュトラ州Puneに新工場を設ける可能性を検討したが、結局乗用車(passenger car)に力を集中する方針を決めたようだ。HMIは年産能力を現在の25万台から2008年半ばまでに40万台に、2010年までにさらに100万台に拡大することを計画ている。