2006-02-15 ◆TAFE、二輪車専用VRLA蓄電池販促 【ニューデリー】Tractors and Farm Equipment Ltd(TAFE)の電源機器部門(Power Source Division)は二輪車向けの制御弁式鉛蓄電池(VRLA batteries:Valve Regulated Lead Acid batteries)をインドで初めて開発、売り込みを図っている。 インディアン・エクスプレスが2月12日、Tafe Power SourceのJayshree Venkatraman取締役の言を引用し伝えたところによると、Bajaj Auto Ltd(BAL)の研究開発(R&D)チームは新製品を承認し、発注を準備している。 TAFEはHero Hondaのバッテリー需要も100%賄っており、Hero Hondaも新製品に転換するものと見られる。 TAFEは新製品を『Speed-Boss』商標で販売しており、既に少なからぬ受注を得ているが、新製品を搭載したBALのバイクが今年末までに路上に登場するかどうかは定かでない。VRLA 技術は決して新しいものではないが、他社はまだ二輪車に応用しておらず、当面競争者が出現する見通しはないと言う。 India Infolineのリサーチ・アナリストAmar Ambani氏は、「メンテナンス・フリーの新製品は、カルシウムを大量に用いることから、従来のものに比べ2.5倍ほどコストが嵩む」と指摘した。またHero Honda幹部は、新製品を採用する可能性に関してコメントを控えた。