2006-02-20 ◆ハリヤナ州、電力不足で原発計画を加速 【ニューデリー】ハリヤナ州のBhupinder Singh Hooda首席大臣は16日、Manmohan Singh首相と会談後記者会見し、電力不足を解消するため石炭及びガス発電所に加え、国営電力会社NTPC Ltdが2800MW(メガワット)の原子力発電計画を加速する必要を指摘した。 エコノミック・タイムズが2月16日、首席大臣の言を引用し報じたところによると、石炭とガスの供給逼迫から原子力発電所計画を加速する必要が生じている。4x700 MWの原子力発電所を設ける計画はかなり以前から存在し、州政府は発電所への水供給を約束、建設地も決まっている。 NTPCはまた、ハリヤナ州の電力不足を配慮し、提案されている1000MWの石炭火力発電所をデリーではなくハリヤナ州に設けるべきである。発電した電力はデリーとハリヤナ州の間で平等に分けることができる。 NTPCは現在ハリヤナ州に432MWの発電所をただ1つ設けているが、別にやはり432MWの発電所を建設する計画を進めている。同プロジェクトは第11次五カ年計画期間の完成が予定されており、十分なガス供給を確保せねばならない。 Hooda首席大臣はさらに「余剰電力を有する取り分け東部諸州は法外な価格を要求するため、中央により配分されたもの以外の電力取引は禁止すべきだ」と語った。