2006-02-20 ◆GAIL、生分解性ポリマー製造計画 【ニューデリー】国営ガス供給会社GAIL (India) Ltdは400クロー(US$8957万)近くを投じ生分解性ポリマー(biodegradable polymer)製造施設を設けることを計画している。 ビジネス・スタンダードが2月17日伝えたところによると、GAILのProshanto Banerjee会長兼MDは同紙に以上の消息を語った。それによるとプラントの規模は年産10万トン程度を予定している。近くコンサルタントを指名し、詳細事業化調査を行う。同調査は4ヶ月で完成し、最適なキャパシティーや投資額が明らかになる。 消息筋によると、GAILはウッタルプラデシュ州Pataの石油化学コンプレックスに同施設を設けるものと見られる。Pataのコンプレックスでは天然ガスからポリエチレンが製造されている。新プラントが完成すれば、プラスチックよりも環境に優しい生分解性ポリエチレンが製造できる。目下、インドにこの種の施設は存在せず、生物分解性プラスチックは全て輸入されている。 Banerjee会長によると、GAILは米国の化学企業Dupontに関係技術の提供を求めている。Dupontは米国に生物分解性ポリマー工場を持ち、日本もDupontの技術を導入している。協議が妥結すれば、GAILはDupontと技術移転契約を結ぶことになると言う。