2006-02-22 ◆ブッシュ大統領のインド訪問で協力関係拡大 【ニューデリー】George Bush米国大統領の初のインド公式訪問により、農業及び知的産業領域における両国のより幅広い協力関係が醸成されるものと期待されている。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインは2月22日、消息筋の言を引用し、以上の見通しを報じたが、インディアン・エクスプレスは両国貿易代表の間で懸案事項を巡る激しいバーゲン交渉が繰り広げられるものと予想した。 インディアン・エクスプレスによると、米国のRob Portman通商代表はインドのKamal Nath商工相に、再生コンピューター(refurbished computers)と燐酸二アンモニウム(DAP:di-ammonium-phosphate)に対する輸入規制を撤廃するよう要求するものと見られる。 これに対してインド側はエビに対する反ダンピング税の撤廃やマンゴー等の農産品に対する輸入規制緩和を要求する見通しだ。 この他、核拡散防止条約(NPT:Nuclear Non-Proliferation Treaty)の批准を抜きに、非軍事的核エネルギーの利用協力に関する他の核保有国と同等の権利や利益をインドも享受できる内容の協定が結ばれるものと期待されると言う。