2006-02-27 ◆HCL、ラップトップPC市場に参入 【ニューデリー】インドのデスクトップ・パーソナル・コンピューター(PC)市場をリードする地元企業HCL Infosystems Ltdは、モバイル・コンピューターの製造に進出、それぞれ異なる業種に照準を合わせた11種類のラップトップPCを近く発売する。 エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルドが2月23/24日報じたところによると、HCLのGeorge Paul上級副社長は23日記者会見し以上の計画を明らかにした。それによると、HCLはポンディシェリー工場にラップトップ専用の生産ライン2本を増設、PC年産能力を60万台から100万台に拡大した。ラップトップの製造は間もなく開始される。インドのノートブックPC市場は昨年の47万5000台から今年(2005-06)は50%成長するものと予想されている。 HCL製ノートブックPCの価格は2万7490~10万ルピーで、医師、弁護士、女性、企業重役等、異なるセグメントをターゲットにしたモデルをオファー、3年間の割賦方式による購入も認める。同スキーム下の1ヶ月の支払いは699ルピーから。またマイナス15度からプラス65度までの気温の変化や、降雨、降雪、激しい振動等の環境にも耐えられる頑丈なノートブックPCも国防、建設、石油探査業界等をターゲットに発売する。 HCLは東芝製ラップトップのディストリビューションも手掛けているが、異なる部門が担当するため、競合する恐れはないと言う。