2006-02-27 ◆来年の鉄鉱石輸出1500万トン増加:鉄道予算案 【ニューデリー】鉄鉱石の輸出規制に関する議論がなされ、鉄鋼省が国益に基づく資源保護を保証したにも関わらず、このほど国会に上程された鉄道予算案は2006-07年に鉄道輸送される輸出向け鉄鉱石が前年比13%以上増加すると予想している。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月25日伝えたところによると、鉄道予算案は2006-07年に鉄道輸送される輸出向け鉄鉱石は前年の4600万トンを13.04%上回る5200万トンに達すると予想している。アンドラプラデシュ州のVisakhapatnam港、ゴア州のMormugao港、オリッサ州のParadip港、西ベンガル州のHaldia港が、こうした鉄鉱石の輸出港とされている。 伝統的に輸出される鉄鉱石の40%が鉄道で、60%が道路で輸送輸送され、同比率は過去4年間ほとんど変化していない。アナリストによると、鉄道で輸送される輸出向け鉄鉱石が600万トン増加するなら、道路で輸送されるものは900万トン増加する。このため鉄道予算案の以上の予測に従うなら次期会計年度の鉄鉱石輸出は1500万トン増加することになる。鉄道輸送された輸出向け鉄鉱石の量は2003-04年2664万トン、2004-05年3641万トン、2005-06年4600万トン(予測値)と推移している。