2006-02-27 ◆Tata、原子力発電に関心 【チェンナイ】Tata Groupは、政府が原子力発電事業への民間の参入を認めるなら、同領域に進出することを検討すると言う。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月24日報じたところによると、Tata SonsのRatan Tata会長はこのほど同紙とザ・ヒンドゥーのインタビューに応じ以上の考えを語った。それによるとインドは化石燃料をベースにした発電に依存するとともに、電力不足と大気汚染に直面している。したがってインドが原子力発電プログラムを推進することは、歓迎される。インドはフランスのようにクリーンで安全な長期的原子力発電計画を立案することができる。 その一方で、インドは豊富な石炭資源を有するため、石炭ベースの電力戦略を立案すべきである。その際にはまたクリーン・コール・テクノロジーを導入する必要がある。 Tataグループは小規模ながらエネルギーの再生利用計画を積極的に進めており、バイオ燃料プロジェクトに注目している。ウッタルプラデシュ州Babralaにおけるバイオ燃料プラントを拡張するため、バイオ・ディーゼルのコストや収益に関する調査を進めている。バイオ燃料は農村部における利用に適しており、セルロースを用いたエタノール製造技術の潜在性は大きいと言う。