2006-03-13 ◆IOCのPanipat PTA工場来月末に稼働 【アーマダバード】Indian Oil Corporation(IOC)は、ハリヤナ州のPanipat製油所に併設した高純度テレフタル酸(PTA:Purified Terephthalic Acid)製造施設を4月の最終週に稼働させる。 ビジネス・スタンダードが3月10日報じたところによると、Panipat製油所のパラキシレン製造施設は技術的問題から工事が遅延している。このためPTA原料のパラキシレンを1万メートル・トン輸入する。IOCスポークスパースンは3月末までにMundra港にパラキシレン1万メートル・トンが到着すると語った。また別の筋によるとパラキシレンの最初の荷は4月第1週にPanipatに到着、PTAの生産は同月最終週に開始される。パラキシレン・プラントの稼働がさらに遅れるなら、輸入を続ける。 IOCはPanipatコンプレックスでナフサを製造、同ナフサを原料にパラキシレン、そしてPTAを製造するため、パラキシレンとPTAの製造施設に5300クロー(US$11.87億)を投資した。PTAプラントの年間キャパシティーは、国内最大規模の55万3000メートル・トン。芳香族プラントは年間35万7000トンのパラキシレンと2万1000トンのベンゼンを製造できる。ナフサはPanipat製油所の他、ウッタルプラデシュ州Mathuraの製油所でも生産される。 パラキシレン・プラントのプロジェクト・マネージメント・コンサルタントにはToyo Engineering India Limited (TEIL)が指名され、米系石油コンサルタント会社Union Oil Products Inc (UOP)が関係技術を供与する。