2006-03-13 ◆銅/真鍮キロ当たり5~8ルピー値下がり 【ムンバイ】会計年度の終わりが近づくなかで銅と真鍮のキロ当たり価格が5~8ルピー下降した。 ビジネス・スタンダードが3月10日報じたところによると、市場筋は「トレーダーの資金繰りが厳しくなったための値下がりで、会計年度末には例年見られる一時的現象」と語った。銅(Base copper)価格はキロ当たり146~152ルピーと約5ルピー下降、真鍮のキロ当たり価格は196ルピーとなっている。国際的には、ロンドンにおける鉱山労働者のストライキや日本中央銀行の通貨政策に対する憶測を背景に銅価格が圧力を受けている。 国内市場では金属消費が低迷し、一層の値下がりが予想されている。とは言え鉛と亜鉛の価格は需要の軟化に関わらず供給逼迫から上昇している。亜鉛に関しては世界的に在庫水準が低いにも関わらず中国の輸入が拡大しているため、3年連続の供給不足状況にあり、主要生産地の供給逼迫状況からも2006年を通じて高水準が維持される見通しと言う。