2006-03-13 ◆1月の工業生産8.3%成長 【ニューデリー】今年1月の工業生産指数(IIP:Index of Industrial Production)の伸びは、製造業の堅調に支えられ、8.3%と、前年同月の7.5%を上回った。 エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルドが3月11日、中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)発表の暫定統計数字を引用し報じたところによると、製造業は昨年1月の8.6%を上回る9.2%の成長を記録、IIP全体の伸びを牽引した。電力生産も5.8%の伸びを見、昨年同月の2.4%を上回った。しかし鉱業部門の伸びは0.2%と不振で、昨年同月の2.6%の伸びにも及ばなかった。 用途に基づく分類(use-based classification)によれば、1月には製造部門の活況を背景に資本財部門が26.3%(8%)の高成長をマークした他、基本財部門は6.7%(4.7%)、中間財部門は4.6%(1.6%)、消費財部門は7.2%(15.2%)、耐久消費財部門は12.4%(10.3%)、非耐久消費財部門は5.7%(16.7%)と、消費財部門を除き、昨年同期の伸び(括弧内の数字、以下同様)を上回った。 また全国産業分類(national industrial classification)主要17業種中12業種が1月にプラス成長を記録した。いわゆるその他の製造部門が最高の37%の成長を記録、以下非金属鉱物18.4%、運輸機器を除く機械・設備17.9%、衣料品を含む繊維部門15.3%、運輸機器12.5%、飲料・タバコ・関連部門10.6%、と続く。 年初10ヶ月(2005/4-2006/1)のIIP成長率は8%を記録したが、前年同期の8.4%には及ばなかった。製造業の伸び率は9%(9.2%)、電力部門は4.9%(6%)、鉱業部門は0.5%(4.8%)と、何れも前年同期の伸びを下回った。