1995-10-31 ◆<馬>KLオフィス賃貸料、依然競争力維持 【クアラルンプル】コリアーズが発表した1995年9月の世界不動産報告書によれば、クアラルンプルのオフィス賃貸料は平方フィート当たり年間25.36米ドルにとどまり、世界主要都市中40位にランクされている。 コリアーズ・ジョーダン・リー&ジャファルSdn Bhdのジョーダン・リー重役(CEO)によると、向こう12カ月は賃貸料の顕著な動きは予想されないが、差し迫った大量供給から1997年初には賃貸料/資産価値の軟化が見込まれる。1998年からスタートする政府部門のプトラ・ジャヤへの段階的移転は、既に軟化したオフィス不動産市場に追い打ちをかけそうだ。毎年2回実施される同調査では世界の101都市と63の周辺地区が対象とされているが、主要な新興地域と旧共産圏市場のオフィス賃貸料は需要急増に供給が追いつかず、値上がりを続けている。例えばモスクワのオフィス賃貸料は平方フィート当たり89.35米ドルと、ニューヨークの27.99米ドルの3倍以上に達している。東京のそれは1992年6月以来60%値下がり、来年6月までに更に10%の下降が予想されると言う。(STAR:10/30)