2006-03-17 ◆Bharti、US$13億小売りスプラッシュ 【ムンバイ】インド最大の民間テレコム企業Bharti Tele-Venturesを傘下に収めるSunil Mittalグループは、ブームを呼ぶ小売り市場参入を目指し世界最大の食料雑貨小売りグループTescoと合弁交渉を進めているようだ。 ビジネス・スタンダードが3月16日消息筋の言として伝えたところによると、スーパーマーケット、ハイパーマーケット、コンビニエンス・ストア等、食品小売り市場参入を目指すBhartiは、専門チームを設け、戦略を練っており、初期投資額は6000クロー(US$13.43億)前後と見積もられる。 Bhartiスポークスパ-スンは、同社は園芸や食品小売りビジネスに関心が有り、様々な機会を探っている。しかし依然として初歩的段階にあり、(Tescoとの合弁問題に)コメントするのは時期尚早と語った。 Tescoスポークスパースンも、同紙の電子メールによる質問に対して「市場の憶測にコメントすることはできない」と回答した。インド政府は小売業への外国直接投資を認めており、年商340億英ポンドのTescoは合弁事業に49%出資する可能性がある。 業界観測筋は、Tescoとの合弁は、Bhartiの農産品取引や保険ビジネス進出計画にも寄与するとコメントした。 Bhartiは昨年8月フランス企業AXA Asia Pacific Holdingsと、74:26の出資率でBharti AXA Life Insuranceを設立する合弁契約を結んだ。両社は同合弁事業に3年内に500クロー(US$1.12億)を投資する計画だ。 BhartiはまたEL Rothschild傘下のELRO Holdings Indiaと生鮮農産品を欧州・米国市場に輸出する契約も結んでいる。しかしDelhi/Mumbai空港近代化への参画計画は成功しなかった。