1995-10-31 ◆<泰>アロマチクス、16億バーツ公募調達目指す 【バンコク】アロマチクス(タイランド)Plcは初の石油化学プラントの建設資金に充当するため、11月6-10日に予定される初公募で16億2000万バーツの調達を目指す。 ピチット・ラタクル会長が29日発表したところによれば、同社は増資後の13%に相当する5400万株を1株30バーツで公開する予定で、内30%は海外市場で販売される。全国石油化学計画の第2段階を成す6億4500万米ドルの石油化学プラントは1997年初の操業開始が目指され、各種プラスチック原料となるベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族製品が天然ガスから製造される。同石化コンプレックスの採算ライン稼働率は70%だが、第一勧業銀行や三和銀行等からなる借款団との契約の下、85%の稼働率維持が目指される。これにより1997年の売上は5億2600万米ドル、純益は3000万米ドルが見込め、6年で投資を回収できる見通しだ。(BT:10/30)