2006-03-20 ◆ロシアとの核協力拡大 【ニューデリー】炭化水素燃料の不足を補うため、インド政府はイランとのガス・パイプライン計画の他、ロシアとの民生用核協力の拡大を図っている。 デカン・ヘラルドとヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月17/18日伝えたところによると、ロシアのMikhail Fradkov首相と2時間にわたり会談した後記者会見したManmohan Singh首相は、マハラシュトラ州のTarapur Atomic Plant Station(TAPS)第I/第IIプラントに60トンのウラニウムを供給することを認めたロシア政府に感謝の意を表明するとともに、両国間の民生用核協力の拡大に期待を表明した。 両首相は、二国間貿易を2010年までに100億米ドルに拡大する方策を研究するため合同委員会を創設すること、インドに存在するルピー/ルーブル負債口座を投資に利用するための協定を結ぶこと等で合意した。両国はまた、国際衛星ナビゲーション・システム(GLONASS:Global Satellite Navigation System)に関する2協定を含む様々な協定に調印した。