2006-03-24 ◆Dell、製造拠点を物色 【バンガロール】Dell Incは、インドにおける製造拠点を物色、複数の州政府と関係交渉を進めているが、まだ最終的なロケーションを決めていない。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月21日報じたところによると、DellのMichael Dell会長は20日記者会見し以上の消息を語った。大量生産に適した候補地を求めており、奨励措置、インフラ、ロジスティクス等について関係諸州の当局と話し合いを進めている。新工場は先ず地元の需要に応じ、その後輸出市場が開拓される。このため地元に十分な需要が存在することが鍵になる。 インドは急成長市場の1つに数えられ、最近の同社四半期売上げは40%以上の伸びを記録した。今後も40%以上の成長が持続するものと期待している。Dellにとってインドは、中国、日本、韓国に次ぐ、アジア太平洋地域第4の市場で、インドPC市場の3~4%のシェアを握っている。 インドは中国、台湾、シンガポールに倣って、半導体やフラット・パネル・スクリーンの製造施設を先ず設け、その後でコンピューター・メーカーの誘致を図るべきである。ザ・ヒンドゥーによると、Dellは製造拠点を設けるに当たり、インド政府が半導体政策を発表するのを待っていると言う。