2006-03-27 ◆ISMT、合金鉄/無縫鋼管製造能力拡張 【ムンバイ】特殊鋼と特殊無縫鋼管の製造を手掛けるISMT Ltdは、250クロー(US$5598万)を投じてマハラシュトラ州Baramatiに無縫鋼管の新仕上げ施設を設けるとともに、合金鋼製造モジュールを増設する。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月23日報じたところによると、ISMTのB.R. Taneja重役(CEO)はこのほど記者会見し以上の計画を明らかにした。それによると特殊無縫鋼管製造能力の拡張は2008年2月までに、合金鋼製造施設の拡張は2、3年内に完成する。必要経費は主に内部余剰金で賄う。合金鋼製造能力の拡張はモジュラー方式のため、さしたる費用はかからない。 特殊無縫鋼管の年産能力は現在の15万5000トンから47万5000トンに、合金鋼のそれは25万トンから50万トンに、それぞれ拡大される。新仕上げ工場の年産能力は40万5000トン。これによりISMTは世界的にも最大規模の特殊鋼管メーカーになる。年間売上げも今会計年度の約1100クロー(US$2.46億)から2900クロー(US$6.49億)に拡大するものと予想される。 電力部門を含むユーザー業界の特殊無縫鋼管需要が急増しているため、設備拡張を決めた。 一方、オーストラリア企業Boulder Steel及びBreitenfeld Groupとのスチール/無縫鋼管製造合弁計画は進捗を見ており、プロジェクトの投資額は3億米ドル、内自己資本が1億2000万米ドルで、ISMTは35%出資すると言う。