2006-04-03 ◆全国59カ所の水力発電所を改修 【ムンバイ】中央政府は第11次五カ年計画(2007-12)期間に3116.40クロー(US$6.98億)を投じ、修復・近代化・向上(RMU:renovation, modernisation and uprating)計画を推進、全国59カ所、合計キャパシティー1万325.40MW(メガワット)の水力発電所を改修する。 インディアン・エクスプレスが3月28日報じたところによると、同プロジェクトが完成すると5461.18MWの発電能力が追加される。消息筋によると、これは水力発電方式を通じて5万MWの発電能力を追加する中央政府の計画の一環で、59カ所の内13カ所の改修工事は既に開始されている。 資源不足と電力の供給不足が深刻化する中、既存水力発電施設のアップグレードは最もコスト効率のよい最良の選択肢と言える。新たに水力発電所を建設するコストは1MW当たり4~5クローにのぼるが、既存水力発電所の改修を通じた追加発電能力のコストは20%ほどこれを下回る。また完成までの所要期間も前者が5~6年であるのに対し、後者は1~2年で済む。 第8/9次五カ年計画期間には697.53クロー(US$1.56億)が投資され、第8次期間に13件、第9次期間に20件、合計33件のRMUプロジェクトが実行された。これにより6174.10MWの水力発電施設が改修され、1522.03MWの発電能力が追加された。 第10次五カ年計画期間(2002-07)には1613.48クロー(US$3.61億)が投資され、合計47件のRMUプロジェクトが完成する予定で、7449.20MWの水力発電施設が改修され、1012.08MWの発電能力が追加される。