2006-04-12 ◆インドールのエアコン・ビジネス過熱 【ムンバイ】気温が摂氏47度を記録する中、マドヤプラデシュ州インドールのエアコン・ビジネスも急速に熱気を帯びつつあり、業界観測筋は今年通年で1万台、昨年比13~14%の成長を見込んでいる。 ビジネス・スタンダードが4月11日報じたところによると、Voltas、LG、Samsung、Videocon、Hitachi等のプレーヤーは相互にしのぎを削るのみならず、未組織部門(unorganised sector)と競争せねばならない。エアコン市場は依然として未組織部門が大きなパイを握っている。 とは言え、消費税率が110%から65%に引き下げられたため、組織部門と未組織部門の価格差は縮小している。価格は8~10%下降、組織部門の成長加速が予想される。 市内におけるエアコン販売が10%の成長を遂げる中、国産ブランドの成長率は30%に達している。 地元ブランドのリーダー、Voltasは市場シェアを現在の24%から一層拡大すべく戦略を練っている。同社は可処分所得の増加と電力供給事情の改善をバックに、社会経済分類(SEC:socio economic classifications)B及びCクラスの都市に照準を合わせてマーケッティングを行っている、今夏はニュー・レーンジ『vertis premium』/『vertis gold』の売り込みに力を入れている。 Samsung幹部は、同社のエアコン販売が既に2倍に拡大したと述べるとともに、インドールにおける43%のシェア獲得を目指し、今夏に一連の新製品を投入するとしている。