2006-04-12 ◆LG、LCD/プラズマTVインドで製造 【ソウル】LG Electronics India Ltd(LGEIL)は液晶表示装置(LCD:liquid crystal display)テレビジョンの組み立てを、2006年半ばまでにウッタルプラデシュ州Noidaもしくはマハラシュトラ州Pune近郊Ranjangaonで開始することを計画、またハイエンドなプラズマ・ディスプレー・パネル(PDP)もインドで組み立てる可能性を検討している。 ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥーが4月11日報じたところによると、LGのKiju Song取締役(デジタル・ディスプレー海外マーケッティング担当)は韓国慶尚北道亀尾市の同社PDP工場を訪れたインド人記者団に以上の計画を語った。 それによると、インド国内で組み立てることにより、LCDテレビジョンの価格は25%下降、LGの同市場におけるシェアは2005年の22%から2006年には33%に拡大するもの見られる。LCDテレビジョンの市場規模は2005年の1万8000ユニットから2006年には9万ユニットに拡大するものと予想される。 LGEILはまだLCDテレビジョンをどこで製造するか決めていないが、Noida工場ではインド国内向け製品を、Ranjangaon工場では輸出向け製品と携帯電話端末を主に製造しており、前者で製造される可能性が大きい。 LCDテレビジョンの需要は大きなサイズのものにシフトしつつあり、2005年には20インチと26インチが全体の50%を占めたが、今では26インチと32インチの製品に重心をシフトしている。 LGEILはインドにおけるPDPの製造を来年(カレンダー・イヤー)開始する可能性を検討している。インドPDP市場の規模は2005年には1万2000ユニットをマーク、LGEILは23%のシェアを占めた。2006年の市場規模は2万5000ユニットに拡大、LGEILのシェアも48%に拡大するものと予想されると言う。