2006-04-12 ◆IMFA、新クロム鉄炉稼働 【コルカタ】インド最大の合金鉄製造会社IMFA Groupは10日、27MVA(Megavolt Ampere)クロム鉄炉(ferro chrome furnace)を含む第1期拡張計画の落成式を催した。 ビジネス・スタンダードが4月11日報じたところによると、IMFA傘下のUtkal Manufacturing & Services Ltd (UMSL)がオリッサ州Choudwarの工業団地内に建設した新炉は年間3万5000トンのクロム鉄を製造できる。新炉の完成でIMFAの設備能力は157MVAに拡大した。 UMSLのParamita Mahapatra重役(MD)によると、プロジェクト・コストは50クロー(US$1120万)、工期は僅か11ヶ月で、IMFAグループの社内設計・技術・プロジェクト管理能力を立証したと言える。 IMFA Group創設者のBansidhar Panda会長及びSubhrakant Panda重役(MD)によると、第2/第3期拡張計画ではChoudwar工場に27MVAと48MVAのクロム鉄炉、120MW(メガワット)の発電施設が増設される。 IMFAは、インド国内でただ1社、年間10万トン以上のクロム鉄を製造しており、国内最大のクロム鉄輸出業者でもある。2005-06年の輸出売上げは5000万米ドルを超えた。 拡張計画は国内ステンレス・スチール生産の持続的成長に乗じたもので、IMFAのリーダーシップ維持を目指したものでもある。IMFA Groupは傘下にIndian Metals & Ferro Alloys Ltd (IMFA)とIndian Charge Chrome Ltd (ICCI)を擁する。IMFAの合金鉄製造能力は130MVA、自家発電能力は108MWで、オリッサ州Keonjhar県Nuasahiと同州Sukindaにクロム鉱山を擁する。