2006-04-21 ◆ONGCのSPIC Petro買収計画破談? 【コルカタ】国営石油ガス探査会社Oil and Natural Gas Corporation (ONGC)がSPIC Petrochemicals Ltd(SPICPL)権益を買収する可能性は薄れたようだ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月17日伝えたところによると、ONGCオフィシャルは同紙に以上の見通しを語った。それによると、昨年、石油天然ガス省のアドバイスを受け、SPICPL権益買収に関心を抱いたONGCはErnst & Youngを同買収計画のリード・アドバイザーに、Engineers India Ltd (EIL)を技術顧問に、Amarchand & Mangaldasを法律顧問に、それぞれ指名、デュー・ディリジェンスと評価作業を行った。これらの顧問の報告書は今年2~3月の間に提出されたが、その結果、同買収計画にメリットはないとの結論に達したと言う。 SPIPCLはタミールナド州Chennai市Manaliに高純度テレフタル酸(PTA:Purified terephthalic acid)とポリエステル長繊維(PFY:polyester filament yarn)の製造施設を設けることを計画したが、Chennai Petrochemicals Corporation Ltd (CPCL)との訴訟に絡み、1997年10月に高裁から工事差し止めを命じられた。この時点ですでに946クロー(US$2.12億)が投資されており、内252クロー(US$5643万)は自己資本、694クロー(US$1.55億)は金融機関からの借入で賄われていた。またPFYプラントは75%、PTAプラントは11%完成していた。