2006-04-28 ◆SEZ上回る特別経済地域SERの開発を準備 【ハノーバー】インド政府はより多くの投資を誘致するため、特別経済区(SEZ:special economic zones)よりも規模の大きい特別経済地域(SER:special economic regions)を開発する計画だ。 インディアン・エクスプレスが4月26日報じたところによると、産業政策振興局(DIPP:Department of Industrial Policy and Promotion)のAjay Dua次官は、25日当地で催された『インド・ドイツ・インフラストラクチャー対話(Indo-German Infrastructure Dialogue)』の席上、以上の消息を語った。それによると、インド政府は、中国の上海浦東区、米国のヒューストン、オランダのロッテルダムにおけるモデルに倣い全国に5~6のSERを設ける計画で、首相第一秘書に率いられる諮問委員会が同構想を検討している。SERに進出する民間の製造/サービス企業には、中央政府と州政府が必要なインフラを提供する。 SERには、下流部門投資の呼び水になるような上流部門マザー産業の誘致が図られる。中央政府は、鉄道/道路/港湾等のインフラ整備を、州政府は電力供給、その他の基礎施設の提供を、それぞれ担当する。 西ベンガル州/アンドラプラデシュ州/グジャラート州/マハラシュトラ州/ハリヤナ州等がSERの開発に大きな関心を寄せていると言う。