2006-05-03 ◆Bhel、シーメンスと発電設備技術協力覚書 【ムンバイ】国営重電機会社Bharat Heavy Electricals Ltd(Bhel)はSiemensと、先端的発電施設技術に関わる協力覚書を交換した。 エコノミック・タイムズが4月28日報じたところによると、両社は同覚書の下、超臨界圧蒸気条件(supercritical steam conditions)発電施設プロジェクトに共同でスチーム・タービンを納入する。これには摂氏600度以下、凡そ250バール(bar)の高圧で運転される超臨界圧蒸気条件下のプラントのスチーム・タービンが含まれる。 インド政府は、急増する電力需要に応じるため野心的な電力設備拡張プログラムを準備している。シーメンスのKlaus Voges社長(発電事業担当)によると、インドの発電能力は12万4000MW(メガワット)で、2012年までに3万8000MW以上の石炭火力発電施設が増設される。このため最大800MWの発電能力を備えた大型石炭火力発電ユニットが必要とされる。Siemens IndiaのJ Schubert重役(MD)によると、同社は800MW発電ユニットのための超臨界圧技術を提供すると言う。