2006-05-08 ◆昨年の耐久消費財販売の伸び鈍化 【ニューデリー】国内の消費ブームを背景に耐久消費財産業の成長加速が期待されたが、カラー・テレビジョン(CTV)と洗濯機の2005-06年の販売は、前年の二桁成長から顕著な鈍化を見た。とは言え冷蔵庫に関しては価格の改善と成長の加速が見られた。 エコノミック・タイムズが5月5日、市場調査会社ORG-GFKのデータを引用し伝えたところによると、CTV販売の伸びは2004-05年の17%から2005-06年の7.7%に、洗濯機のそれは17%から3.9%に、それぞれ鈍化した。しかし冷蔵庫のボリューム販売の伸びは前年の5.7%から7.7%に、販売額の伸びも5.2%から8.5%に、それぞれ加速した。また電子レンジとDVDプレーヤーは引き続き二桁成長を維持した。 ブランド別ではLGが全品目でトップの座を占めた他、CTV販売に関してはPhilips/Sony/TCLが、冷蔵庫に関してはSamsung/Whirlpool/LGが、洗濯機についてはSamsung/Onidaが、それぞれシェアを拡大した。しかしGodrejは冷蔵庫市場におけるシェアを、LG/Whirlpool/Godrej/IFBは洗濯機市場におけるシェアを、それぞれ縮小させた。 全ての品目においてトップ・エンド・カテゴリーが好調な伸びを見せ、例えばフラットTVはユニット・ベースで80%、霜取り不要冷蔵庫は30%の成長を記録した。