2006-05-15 ◆必須薬品を新特許制度から除外 【ニューデリー】インド政府は11日、国会上院において必須医薬品(essential drug)を新特許制度に含めぬこと、また特許薬品の製造会社を倒産に追いやることがないことを確認した。 インディアン・エクスプレスが5月12日伝えたところによると、Ram Vilas Paswan化学・肥料相は上院における答弁の席上、「特許薬品を製造している企業は、新特許制度の下ではロイヤルティーを支払うことになり、操業を停止する必要はない」と語った。 新制度の下、一般企業のベンチマークに比べ法外な料金を徴収する大手製薬会社に対する最高裁の命令に関する政府の姿勢を問われたPaswan化学・肥料相は、「全国薬品価格局(NPPA:National Pharmaceutical Pricing Authority)は、製薬会社249社による694.07クロー(US$1.55億)の過剰徴収問題を取り上げ、2006年3月までに99.16クロー(US$2220万)を回収した」と語った。