2006-05-17 ◆エアコン業界、インプット・コスト上昇に腐心 【ムンバイ】インド・エアコン業界は、需要のピーク・シーズンを迎える中、エバポレーター・コイル/コンデンサー・コイル/ボディー等のキー・インプット・コストの上昇を如何に吸収するか腐心している。 ビジネス・スタンダードが5月16日伝えたところによると、こうしたインプット・コストの上昇はアルミニウムや銅等、非鉄金属の値上がりを背景にしている。VoltasのK J Jawa副社長は「最近3~7%値上げし、部分的にコスト上昇を相殺した」と語った。しかしLGとSamsungの幹部はコメントを控えた。 アナリストらによると、エバポレーター・コイルとコンデンサー・コイルはエアコン製造コスト全体の22~25%を占め、過去1年間に16~18%、1トン・エアコンの場合、2700~2900ルピー値上がりした。 冷蔵庫・エアコン製造業者協会(Refrigeration and Air-Conditioning Manufacturers' Association)のR K Mehta事務局長は、「非鉄金属の高価格はエアコン産業の懸念材料で、各社はそれぞれ適切な戦略を用いて同問題を克服する必要がある」と指摘した。 エアコン外側のボディーはアルミニウム製だが、過去5ヶ月間に35%値上がりした。ボディーはエアコン製造コスト全体の12~15%を占めると言う。