2006-05-17 ◆AV Birla、鉄道と近く斬新な運輸契約締結 【ニューデリー】Aditya Vikram Birla(AVB)GroupはIndian Railways(IRW)と、近く先例になるような斬新な運輸契約を結ぶものと見られる。同契約はIRWにとっても顧客が道路輸送や民間鉄道輸送に鞍替えするのを防止する効果を発揮するものと期待されている。 エコノミック・タイムズが5月16日、消息筋の言として報じたところによると、ビハール州North Karanpuraからウッタルプラデシュ州Rosaの発電所まで、600キロの区間を年間2700万トンの石炭を輸送する30年契約で、独立電力供給業者(IPP)がIRWと結ぶ初の長期輸送契約になる。より興味深いのは、AVBグループが石炭輸送に対する5%のプレミアムと、設備能力の95%以上の積載に対するボーナス支払いを認めたこと。これに対してIRWは85~95%の輸送水準を維持できなかった場合、運輸料を5%割り引くことを認めている。 IRWは、AVBグループとの間で上記の契約が結ばれれば、他のIPPや州電力局(SEB)もIRWと同様の契約を結ぶものと期待している。