2006-05-22 ◆Tata、西ベンガル州で10万ルピー・カー製造 【コルカタ】地元の商用/乗用車メーカー、Tata Motors Ltd(TML)は『10万ルピー(US$2239)カー』プロジェクトの製造拠点を西ベンガル州Hooghly県Singurに設ける方針を決めた。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルドが5月19日報じたところによると、TataグループのRatan Tata会長は18日、西ベンガル州のBuddhadeb Bhattacharjee首席大臣と会見後、以上の方針を明らかにした。 プロジェクト・コストは1000クロー(US$2.24億)と見積もられ、1000エーカーの用地の内、700エーカーにはTMLの製造施設が、残りの300エーカーには補助施設やコンポーネント納入業者の施設が設けられる。新施設は2008年に稼働、直接2000人、ベンダー、納入業者、サービス業者も含めると、合計1万人の就業機会が創出される。1万ルピー・カーのプロットタイプは完成し、マハラシュトラ州Puneの工場で調整が加えられている。デザインも既に固まっている。タタ氏は州政府が約束した奨励措置の具体的内容を明らかにするのを避けた。 一方、最近の州議会選挙で再選された後初めて記者会見したBhattacharjee首席大臣によると、1万ルピー・カー・プロジェクトの用地収容作業は開始されており、数ヶ月後に引き渡しを行うと言う。 またタタ氏によると、TMLの子会社Tata Earth Moving Equipment Co Ltd(Telcon)も、西ベンガル州Kharagpurの既存工場に250クロー(US$5598万)を投じ、製造能力を拡張すると言う。