2006-05-31 ◆ハーレイデービッドソン、インド市場開拓準備 【ミルウォーキー】Harley-Davidsonは海外市場開拓戦略の下、中国市場進出とともに、インドとベトナムへの売り込みも計画している。 エコノミック・タイムズが5月27日報じたところによると、ハーレイのTim Hoelter副社長はPTI通信に以上の消息を語った。それによると、ハーレイのチームが最近インドとベトナムを訪問し、両国政府オフィシャルと関係問題を協議した。 ハーレイは米国政府筋とも、同社のインド進出を阻む2大障害の対策を協議している。これらの障害とは、厳しい排ガス基準と90%以上の関税で、ベトナムは、米国との貿易協定に基づき、最近、大型モーターサイクルの輸入禁止を解除するとともに、向こう数年間に関税率を60%以上引き下げる方針を決めている。 Hoelter氏はインドとベトナムに何時進出するのか明言を避けたが、「米国と両国の関係が緊密化し、米国企業の両国に対する投資が拡大する中で、ハーレイ・ブランドに対する、また実際にハーレイ・バイクに乗車することに対する関心が益々高まりつつある」とし、世界第2のモーターサイクル市場、インドの研究を続ける方針を確認した。 同氏によると、国外売上げの伸びが引き続き国内売上げの伸びを上回ることが予想される中で、ハーレイは今や海外市場の開拓により大きな関心を寄せている。国外売上げは総売上げの20%を占め、年率15%の成長を遂げている。これに対して昨年の国内販売の伸びは4.2%にとどまったと言う。