2006-05-31 ◆NIIT、中国にIT人材のプール構築 【ニューデリー】情報技術(IT)訓練会社NIIT Ltdは、今年中国に新たに25の訓練センターをオープンする計画だ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月29日伝えたところによると、NIITのVijay Thadani重役(CEO)は同紙に以上の計画を語った。それによると同社は現在中国に120のセンターを設けている。NIITは、クラスルーム・トレーニング、コーポレート・トレーニング、eラーンニング、学校におおける訓練を提供するシングル・ウィンドー・エジュケーション・ソリューション・プロバイダーの役割を務め、中国に膨大なIT人材のプールを形成することを目指している。 今会計年度100クロー(US$2239万)以上を投じて事業を拡張する計画のNIITは、非有機的な成長戦略を採用しており、顧客の需要と引き合いがあるなら、合弁もしくは買収を通じ事業の拡張に拍車をかける。合弁と買収、両方のオプションを検討する。最近、子会社のNIIT Technologies Ltdが英国拠点のRoom Solutionsを買収したのに続き、インド国内の他、米国と欧州においても買収の機会を探っている。インド国内には同社のある種の活動に貢献できる多くの小企業が存在する。海外における企業買収に関しては米国と欧州に照準を合わせる。これは米国と英国の法人顧客獲得に目下力を入れているため。 NIITは2002年1月、米国拠点Click2learnのカスタム開発ビジネスを300万米ドルで買収した。NIITは、その後米国の法人ナレッジ・ソリューション・ビジネス市場へのアクセスを確保する狙いから“Cognitive Arts”を買収、さらにコンテンツ/テクノロジー・ビジネス・ブランドの“e-Gurucool”を買収した。Thadani氏によると、企業を買収する際には、現金買収方式を主に採用していると言う。