2006-06-05 ◆Maruti、ハリヤナ州新工場で日産車製造 【ニューデリー】スズキのインド子会社Maruti Udyog Ltd(MUL)は、ハリヤナ州Manesarに設ける新工場で、日産のために乗用車(car)を製造する。 インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、エコノミック・タイムズが6月3/4日報じたところによると、これはスズキと日産がインド/日本/その他の市場で、完成車及びテア1(tier-I)コンポーネントを相互に供給し合う国際協力に基づくもの。MULのJagdish Khattar重役(MD)によると、同取り決めの下、最初にインドで製造される日産車はコンパクト・カーになる見通しだ。 スズキは日産のために日本でMR Wagonを製造しているが、Nissan Indiaの本広好枝重役(MD)によると、「目下スズキと交渉しており、インド市場でも発売されることになるだろう」と語った。日産はこれにより、急成長するインド市場に迅速に足場を築くことができる。しかしNissan IndiaのSimon Sprule副社長は「独自工場をインドに設けることは依然として選択肢の1つ」と語った。 Nissan Indiaは現在スポーツ・ユーティリティー車“X-Trail”の完成車を輸入し、インドで販売している。 MULはManesarに年産10万台の第2工場を建設しており、同キャパシティーは25万台に拡張できる。MULのKhattar重役は、「10万台の年産能力は、MULの需要に応じるためのもので、日産車を製造するとすれば、キャパシティーの拡張を検討する必要がある」と語った。