2006-06-05 ◆BSNL、GSM機器入札の改札再度延期 【ニューデリー】国営電話会社Bharat Sanchar Nigam Ltd(BSNL)は、入札業者に十分な準備時間を与えるため、4550万回線GSM(Global System for Mobile)機器入札の改札(opening of bids)期日を7月12日まで繰り延べた。 ビジネス・スタンダードが6月2日報じたところによると、同方針は、向こう3年間に調達する6350万回線のGSM機器の3分の1をIndian Telephone Industries Ltd(ITI)-Alcatelチームに割り当てたBSNLの購買政策に米国政府が疑問を呈した1日後に発表された。アルカテルは既に1800万回線分の機器を納入する割当を得た上に、4550万回線の機器入札にも応札することを認められている。 米国のCarlos Gutierrez商務長官は今年2月ITI-Alcatelチームに対する上記割当に関して書面でインド政府に質したが、先週ニューデリーで催された『インド米国貿易政策会議(India-US Trade Policy Forum)』の席でも同問題が提起された。 しかしBSNL幹部は、「改札期日の繰り延べは、通信機器入札業者からより一層の準備時間を求められたため」とだけ述べ、米国の上記要求との関係にはコメントを控えた。BSNLはこれ以前に改札期日を5月10日から5月31日に延期しており、今回は2度目の延期になる。BSNLによると、Nokia、Ericsson、Motorolaを含む指導的通信機器業者18社が入札に関心を表明していると言う。