2006-06-07 ◆中国家電会社Shinco、インド市場開拓 【バンガロール】中国の消費者用電子製品メーカー、Shinco(江蘇新科電子集団有限公司)は、2006年7月にLCDテレビジョン/パーソナルDVDプレーヤー/ホーム・シアター・システム等、独自ブランドのハイエンド製品をインド市場に投入する。 デカン・ヘラルドが6月3日伝えたところによると、アンドラプラデシュ州Hyderabadを皮切りに、タミールナド州Chennai、ケララ州Cochin、マハラシュトラ州Mumbai、Delhi、Chandigarh、マハラシュトラ州Pune等、インド全国にその製品を紹介する計画だ。 Shincoはシンガポール拠点のFTD (Future Techno Designs)と、インドにおけるマーケッティング契約を結んでいる。 FTD Shinco Consumer Products Pvt Ltd(FSCP)のSantosh Abraham主任によると、昨年インドではLCDテレビジョン3万6000ユニットとDVDプレーヤー470万ユニットが販売されており、FSCPは今会計年度に25クロー(US$560万)の売上げを目指している。この内LCDテレビジョンの売上げが18クロー(US$403万)を占めるものと見られる。Shinco製品の価格は他社のそれを10~15%下回り、15ヶ月の保証付き。DVDプレーヤーが組み込まれた26~46インチのLCDテレビジョンの価格は5万6000~18万ルピー、ポータブルDVDプレーヤーの値段は1万1990ルピー。 3年内に50クロー(US$1120万)の年商達成を目指す。FTD IndiaのN Ramakrishnan社長によると、現在は全ての製品を中国から輸入しているが、3~4年後に規模の経済性が実現されたなら、インドに製造施設を設けることを検討すると言う。