2006-06-14 ◆電力省、1万9千MW発電能力追加目指す 【コルカタ】電力省は第10次五カ年計画期間に4万4000MWの発電能力を追加すると言う初期の計画を実現するため、残された1年間に1万9000MWの発電施設を増設する野心的目標を設定した。 インディアン・エクスプレスとエコノミック・タイムズが6月12日報じたところによると、電力省のRV Sahi次官はDamodar Valley Corporationが主催したセミナーの席上、以上の目標を明らかにした。それによると、インドの国内発電能力は12万5000MW(メガワット)で、第8次/第9次五カ年計画期間には合計3万5000MWの発電施設が設けられた。第10次五カ年計画期間の目標は、第8次/第9次計画の合計実績をを9000MW上回っている。 第10次五カ年計画期間に増設される4万4000MWの発電施設の内訳を見ると、火力発電3万4000MW、非伝統的ソース5000MW、キャプティブ発電5000MWとなっている。第10次五カ年計画期間の最初の4年間には2万5000MWの発電能力が追加されたが、残された1年間に1万9000MWを追加する。 電力省は、3万4000MWの様々な火力発電プロジェクトをリストアップした。この内、国営重電機会社Bharat Heavy Electricals Ltd (Bhel)が2万MWの発電施設を建造する。Bhelは既に1万MWの設備を稼働させており、残りの1万MWを今後1年間で設けることになる。Bhelは、全国各地で手掛けられる発電プロジェクトのために、2006年末までに27基の発電施設を完成させねばならない。2007年3月末までに9500MW以上の新発電施設が稼働する見通しと言う。