2006-06-14 ◆4月の工業生産指数9.5%アップ 【ニューデリー】製造業、取り分け資本財部門の好調に支えられ、2006年4月の工業生産指数(IIP:Index of Industrial Production)は9.5%の伸びを見、前年同月の8.1%伸びを上回った。 インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルドが6月12/13日、中央統計局(CSO:Central Statistical Organisation)の暫定統計数字を引用し報じたところによると、今年4月にはIIPの80%の比重を占める製造業が10.4%(9.2%)、鉱業が4.3%(2.8%)、電力が5.6%(3.1%)と、何れも昨年同期の伸び(括弧内の数字、以下同様)を上回った。 用途に基づく分類(use-based classification)によれば、4月には資本財部門が24.9%(14.6%)、消費財部門が8.7%(13.5%)、耐久消費財部門が10.6%(18.7%)、非耐久消費財部門が8%、基本財部門が9.1%(6.2%)、中間財部門が5.3%(2.5%)の伸びを記録した。 今年4月のIIPの伸びは前月の8.2%(7.7%)に比べても加速している。2005-06年通年のIIP成長率は8.1%と、前年の8.4%に及ばなかった。