2006-06-21 ◆RIL、小売りIT幹線網契約入札近く募集 【ムンバイ】Mukesh Ambani氏に率いられるReliance Industries Ltd(RIL)は小売りビジネスのための情報技術(IT)/インターネット幹線網構築を目指し、近く『機能要件仕様(FRS:functional requirement specification)』を発表、システム統合契約の入札を募集するものと見られる。 ビジネス・スタンダードが6月19日報じたところによると、全国に設けられる2000店以上のRIL小売店網を、数千のサーバーと無数の端末機でリンクするIT幹線プロジェクトのシステム統合契約は、世界最大規模のものになる見通しで、地元ITメジャーは挙って応札するものと見られる。Tata Consultancy Services (TCS)も入札するものと予想され、TCLが落札すれば、タタ一族とRelianceグループの関係に新たなページが開かれる。この点に関してTCS幹部は、「あらゆるビジネス機会を開拓する用意がある」とだけ述べ、実際に入札するか否かは明確にしなかった。 RILの小売りネットワークは今年12月に営業を開始する予定で、RILはInfosys/IBM/Satyam等のシステム統合業者の他、ハードウェアに関しては、Hewlett-Packard/Texas Instruments/IBM Global/Cisco Systems/Alien Technologies Corp/AeroScout/Philips/Siemens等と、またソフトウェアに関してはSun Microsystems/Microsoft/Wipro等と交渉を進めているものと見られる。