2006-06-21 ◆今年の雨期、期待はずれに 【ニューデリー】今年の雨期は良好なスタートを切ったものの、その後南西季節風は東部や南部の複数の州に停滞し、全国的に深刻な降雨不足を生じさせている。 エコノミック・タイムズが6月19日伝えたところによると、6月14日までの1週間の全国的平均降雨量は17.2mmと、期待された降雨量を46%下回った。東部の一部の地域を除き、大部分の地域の降雨量は例年平均を20-60%下回る不十分(deficient)から60%以上下回る欠乏(scanty)状態に陥っている。 全国36サブ気象管区(meteorological sub-divisions)中ビハール管区/アルナチャルプラデシュ管区/アッサム管区/メガラヤ管区の降雨量のみが例年平均を上回っているに過ぎない。 大部分の東部諸州は不十分乃至欠乏で、北部地区、取り分けヒマチャルプラデシュ/ウタランチャル/ウッタルプラデシュ西部/ハリヤナ/デリーは全国的に最も低い降雨量になっている。南部諸州も不十分乃至欠乏で、アンドラプラデシュの状態が最も深刻。西部インドも同様でグジャラート州はほとんどシャワーが見られない。 過去1週間には全国のサブ気象管区中僅か2管区が超過(excess rainfall:例年平均を20以上上回る)で、昨年同期の19管区を大幅に下回った。